ユネスコスクール 「ESD国際交流プログラム」

ユネスコスクール 第2回「ESD国際交流プログラム」

ユネスコスクールと持続可能な開発のための教育の普及を目的とした「ESD国際交流プログラム」(主催:公益社団法人日本ユネスコ協会連盟/三菱東京UFJ銀行)において、本校の代表生徒(日本国内のユネスコスクール加盟校の高校生から作文コンテストを経て選抜)が海外へ派遣されました。

3月24日(土)~31日(土)の期間に、ドイツ・ハイデルベルグ、フランス・パリを訪問しました。国際交流プログラムに参加して、学んできたことや体験してきたことについて、全校集会で在校生へ報告しました。

全校集会で報告されたプレゼンテーションの一部を編集して紹介します。


◆ESDとは?
「Education for Sustainable Development : 持続可能な開発のための教育」
持続可能な開発を通して全ての人々が安心して暮らせる未来を実現するために、私たち1人ひとりが互いに協力し合いながら、さまざまな課題に力を合わせて取り組んでいくことが必要となります。そうした未来へ向けた取り組みに必要な力や考え方を人々が学び育むこと、それが「持続可能な開発のための教育」です。

ESDは地域や社会のあらゆる場において、それぞれの実情に合わせたかたちで行われることが重要で、さまざまなESDの活動が国内外の各地で実践されています。

◆ESD国際交流プログラム概要
日本国内のユネスコスクール加盟校から高校生10名の代表生徒が参加

ドイツ・ハイデルベルグにて
・省エネの取り組みなどの環境活動を行っているユネスコスクール「International Gesamtschule Heidelberg(IGH)」を訪問(ESDの取り組みを紹介)
・ハイデルベルグ城などを見学

フランス・パリにて
・三菱東京UFJ銀行パリ支店訪問
・ユネスコ日本政府代表部訪問
・ユネスコパリ本部訪問(ボコバ事務局長 表敬訪問)→ ボコバ事務局長 来校の様子
・ルーブル美術館やベルサイユ宮殿などを見学


ESD国際交流プログラム報告
IGHユネスコスクールでの交流
ハイデルベルグ城を見学