UNIQLO × ShibuShibu
ユニクロ全商品リサイクル活動
教育機関との連携「“届けよう、服のチカラ” プロジェクト」 in 渋渋
「“届けよう、服のチカラ” プロジェクト」とは、ユニクロ(株式会社ユニクロ / UNIQLO CO., LTD.)の各店舗で実施している「ユニクロ全商品リサイクル活動」を教育機関へ拡大し、子どもたちが主体となって回収した子ども服を、ユニクロが難民キャンプなど世界中で本当に服を必要としている人々の元へ届ける活動です。
本校のボランティア部がプロジェクトに賛同して応募した結果、2013年度の実施校である107校(日本国内の小学校・中学校・高等学校)の1校に選ばれました。
今回のプロジェクトによって回収された衣料の多くは「全商品リサイクル活動」として、ユニクロのグローバルパートナーシップである UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)を通じて、難民キャンプなどへ服を届けていただく仕組みになっています。
衣料をはじめとする物資が不足しています
現在、世界には約4,000万人もの難民・避難民が迫害や紛争で故郷を追われている状況にあります。難民・避難民の多くは女性や子どもたちですが、衣料をはじめとするさまざまな物資が不足しています。

6月26日(水)の放課後、地域コミュニティの一員として、ユニクロの社員の方が来校され「出張授業」が行われました。
「服のチカラ」についてのお話や、寄贈した服がどのように役立てられているのかなど、パワーポイントや動画を使ったレクチャーを受けました
今後の活動として、渋渋ボランティア部が主体となって全校生徒に呼びかけを行い、子ども服の回収活動を進めていきます。回収・発送後の振り返りとして、ユニクロから難民キャンプなどへ服を届けた際の報告レポートを受け取ります。難民問題や国際協力への関心を高め、ESD(持続可能な開発のための教育:Education for Sustainable Development)に関する活動に取り組んでいきます。
これからの生徒の活動に注目していきたいと思います。
本プロジェクト活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

プロジェクト全体の流れを知る

難民キャンプの映像を見る

1つ1つ丁寧に答えていただいた