世界高校生水会議「Water is Life 2018」
五大陸にまたがる世界18か国から107名の高校生が来日し、日本の高校生32名とともに水に関する国際会議を開きます。地球課題の議論を通じて、グローバル社会の一員としての自覚を醸成し、リーダーシップについて考えます。
日時:2018年7月24日(火)~28日(土)
会場:渋谷教育学園渋谷中学高等学校(24日~25日)
渋谷教育学園幕張中学高等学校(26日~28日)
24日 開会式・基調講演・パネルディスカッション・東京巡検
25日 講演・プレゼンテーション・施設見学・浅草
26日 講演・プレゼンテーション・ポスターセッション
27日 ワークショップ・分科会・日本文化体験
28日 分科会・全体会・閉会式・交流会
※26日は、SGH研究報告会を同時開催いたします。
外国人生徒の受入れをしていただくご家庭、そして4月初めから話合いやリハーサルなどの準備をしてくれた各キャストのおかげで、いよいよ「Water is Life 2018」を開催する運びとなりました。会議の場で発表をする代表生徒6名もすでに論文を提出し、プレゼンの準備に励んでいるところです。参加校からは研究内容の要旨が提出され、「Water is Life 2018」ウェブサイト上でそれらを閲覧することができます。
「Water is Life 2018」ウェブサイトはこちら
Water is Life とは

2014年にシンガポール(Raffles Institution)、2016年にはオランダ(Maurick College)で開催された水問題に関する招待制の高校生国際会議。参加する高校生は自国の水問題に結びつけ、科学的・政治学的・経済学的、または学際的視点から水に関するリサーチをチームで行い、その研究結果を持ち寄り、他国の生徒たちと共有します。
プログラムの内容および目的

専門家による基調講演、パネルディスカッション、水に関する技術や研究を紹介するワークショップ、参加チームによる研究発表、ポスターセッション、水問題に関する施設見学、東京謎解きオリエンテーリング、自国の文化紹介で構成されます。
これらの活動を通し、参加者たちが水問題に関する理解をさらに深め、世界が直面しているこの複雑な課題に、共に取り組んでいくネットワークを作ると同時に、国際交渉力や協働する力を培うことを目的とします。
今回参加する国々
*ヨーロッパ
オーストリア・デンマーク・フランス・ドイツ・オランダ・ポーランド・スペイン
*アジア
中国・インドネシア・シンガポール・タイ・日本
*オセアニア
オーストラリア
*北米
カナダ・アメリカ合衆国
*南米
ブラジル・コロンビア
*アフリカ
南アフリカ・ジンバブエ
ようこそ渋渋へ!

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