6月21日(土)の午後、高校1年生が「歌舞伎鑑賞教室」に参加しました。
歌舞伎鑑賞教室
1. 解説「歌舞伎のみかた」
2. 歌舞伎『土屋主税』
「歌舞伎のみかた」では、歌舞伎俳優の方から、舞台の構造や音楽、見どころなどについて、わかりやすく解説していただきました。事前に歌舞伎に関する学習を行っていたこともあり、生徒たちの関心は高く、本物の舞台の迫力を存分に味わうことができたようです。
歌舞伎は、舞楽、能・狂言、文楽と並ぶ、日本の伝統的な舞台芸術の一つです。約400年の歴史を持つこの演劇は、時代に応じた創意工夫を重ねながら、今日まで大切に受け継がれてきました。
ユネスコの無形文化遺産にも登録されている歌舞伎は、日本が誇る古典演劇です。この素晴らしい文化を、現代に活かし、未来へとつなげていけるよう、私たち一人ひとりがその担い手として「日本の文化」を大切にしていきたいですね。