進路講演会が行われました

2023年度 進路講演会

11月6日(月)の午後、東京大学史料編纂所助教の木下竜馬先生をお招きして『「日本」以前の日本、以後の日本―伝統社会のアタマとしっぽ―』という演題でご講演いただきました。

ご専門である鎌倉時代のお話を中心に、昨年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の時代考証をされた際のエピソードなどを踏まえながら、日本社会の変遷についてのお話は、多くの生徒にとって強い関心を持つ内容でした。


中学3年生~高校2年生を対象とした進路講演会において、生徒たちは興味や関心を示しながら熱心に耳を傾けていました。講演終了後にはたくさんの質問に対して、ひとつひとつを丁寧にお答えいただき、これからの時代を担う渋渋生にとって学ぶところの多い講演会になりました。