第17回 全日本高校模擬国連大会
高校生が国連加盟国の各国大使を担当し、世界が直面するさまざまな課題について学ぶ「全日本高校模擬国連大会」が、11月11日（土）、12日（日）の2日間にわたり国際連合大学で開かれました。
全国250チームを超える高校生が参加したオンライン会議による一次選考を通過した84チームが、国際連合人権理事会の「ロシアの侵略に起因するウクライナの人権状況」という議題で本選が行われ、活発で熱心な発表と議論が繰り広げられました。本校からは2チーム4名の代表生徒が参加しました。「セネガル大使」を担当したチームが優秀賞に輝きました。
この結果、2024年にニューヨークで行われる「高校模擬国連国際大会」（Global Classrooms International high School Model United Nations）の出場権を獲得しました。おめでとうございます！
本校の模擬国連部では、渋渋生が自主的に立ち上げたプロジェクトに積極的に取り組み、模擬国連の全国大会に出場する代表生徒と一緒に研究を重ねながら練習に励んでいます。今後のさらなる活躍を期待しています。