国語ディベートコンテストが行われました

11月28日(火)、中学3年生によるディベートコンテストが行われました。

表現学習の成果を発揮する場として、「日本ではタクシーに関する規制を大幅に緩和すべきである。是か非か。」という論題について、中学3年生を代表するディベーターが肯定・否定に分かれて論戦を繰り広げました。
かつてディベート甲子園でも議論されたテーマでしたが、その当時とは異なり、現在の社会状況も盛り込まれ、生徒たちにとっては自分たちの将来にも関わる議論でもありました。小差で否定側の勝利となりましたが、両チームとも膨大なリサーチ、入念な準備を重ねた結果、とても高度なディベートを展開できました。

中学3年生にとっては、表現の授業で3年間取り組んできたことの集大成の大会でしたが、それにふさわしい熱戦となりました。